熊野灘を舞台に繰り広げられる大爆音の花火ショー。
日本全国、花火大会はたくさんありますが一度は見ておきたい花火大会として
花火通のあいだでも有名な熊野大花火大会に今年こそチャレンジしてはいかがですか?
300余年の伝統とケタ違いの迫力!
今日はそんな熊野大花火大会の日程と見どころを余すところなく
お伝えできればとおもいます。
2013熊野大花火大会の日程と詳細
開催日時は8月17日(土)19:10~21:30になります。
(荒天・高波の場合は延期、予備日あり)
場所も例年通り、七里御浜海岸(熊野市木本町~井戸町)です。
熊野大花火大会の見どころ
300年の歴史ある花火大会だけあって見どころは満載です。
・海上自爆
全速力で走る2隻の船から、花火玉を投げ入れる
まさに花火師の根性無くしてはできません。
実際に観覧席から見ると火の粉が船を追いかけているようで
スリル満点のプログラムです。
・三尺玉海上自爆
400m沖合に浮かべた鉄のイカダに、三尺玉をのせてそのまま爆発
直径は600mにも広がります。
カウントの間の悪さはご愛嬌。^^;しかし、すごい迫力!
・鬼ヶ城大仕掛け
鬼ヶ城の岩場や洞窟を利用しての仕掛け花火から
フィナーレは岩場に花火を直置きしてそのまま爆破の「鬼ヶ城大地爆(動画)」
天然記念物を爆破してまでの花火、気合の入り方を感じさせますよね。
熊野大花火大会 昨年の感想
某サイトの昨年の感想では
・「鬼ヶ城大仕掛けは最高すぎ。三尺玉海上自爆も大満足。
自然が豊かで、岩からこだまする爆音は迫力があった。日本一の花火大会だとおもう」
・「大仕掛けと三尺玉海上自爆は、一瞬時が止まった日のように思えるほどの衝撃でした」
・「花火玉を直置きしての自爆花火は全国でもココだけしかありません。
腹に響く音や風は快感です」
・「ここの花火は見るものではなく体感するもの。
打ち上げ数が多いだけの都会の花火とは比較にならない」
と大絶賛の声が多数でした。
個人的にも、ここの花火は知名度はそれほどではないですが
無冠の帝王なのではないかとおもっています。
全国一の穴場花火大会だと。
その原因となっているひとつに、当日の渋滞があります。
海辺の一本道のような所に大人数が押し寄せるんですから無理もないですが…
夕方には20km以上の渋滞ができることもあるそうです。
この花火大会に行くならバスツアーがベストかも。
寝ながら開催会場までアクセスできるのでラクチンですしね。
いろんなツアー会社が企画していますので、いろいろ探してみてくださいね。
本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
それではまた。