暖かくなって、新しいことが始めたくなりませんか?
始めるといえば、今は
ガーデニングを始めるのに
最適な季節といえますよ。
なぜなら、今からが夏から秋に咲く植物の、
種まきに最適な季節なんです。
先日、そんな季節にピッタリの植物をご紹介しました。
↓(春はこんな植物の種まきができます)
春の簡単ガーデニング おすすめ春まき植物の種
では、今日は
種のまき方を、詳しく見て行きましょう。
目次
種の撒き方、性格別に分けてみました^^;
種まきは、3種類の方法を知っていればOK。
今回は、あなたの性格別に選んでもらえるように
紹介していきます。
ご自分の性格や、園芸の経験を基準に、
今年まく植物を選んで見てはいかがでしょうか?
自分にあったタイプの種を選びましょう
花の種は一般的に、
種の大きさで種まきの方法が変わってきます。
めんどくさがり屋さんや、園芸初心者の方は…
大きめの種なら丈夫なので、庭に直接蒔いてもOKです。
アサガオ、キンレンカ、コスモス、ソバ、
ヒマワリ、ヨルガオなどがこのタイプです。
大きな種は点まきという方法が適しています。
庭をたくさんのお花でいっぱいにしたい方は…
中粒の種から小粒の種を、
育苗箱にたくさん蒔いて苗をつくります。
この方法に適しているのが、
アゲラタム、アスター、サルビア、ジニア、
マリーゴールドなどです。
中粒の種はすじまきという方法が適しています。
手間をおしまない園芸上級者の方には…
小粒の種を選んで、大切育ててください。
インパチエンス、コリウス、ニチニチソウ、
イソトマ、トレニア、ペチュニア、ベゴニア
など、手間がかかりますが人気品種が並んでいます。
小粒の種はばらまきという方法が適しています。
種まきの方法
では、具体的な種まきの手順を
見て行きましょう。
点まき
- 土を湿らせ、指でタネをまく穴をあける
- 1粒~2粒くらいのタネをいれる
- タネに土をかぶせ、
- ジョウロでシャワー状の水をたっぷりあたえる
すじまき
- 育苗箱にタネまき用土をいれ、湿らせる
- 固めの板などで、すじ状に溝をつくる
- 溝にタネを一粒ずつまく
- 溝の両脇の土を指で摘み寄せて溝を埋める
- ジョウロでシャワー状の水をたっぷりあたえる
ばらまき
- 平鉢にタネまき用土をいれ、平らにならす
- 二つ折りにした紙などにタネをのせ、中心からうずまき状に棒などで1粒ずつ落としていく
- ふるいを使いながら、均一につちを被せる
- 鉢皿に水をため、鉢底から吸水させる
ちょっとわかりにくいという場合は、
↓こちらのHPを参考にされてください。
http://www.fujimi-engei.co.jp/start/vol1.html
写真付きでわかり易く解説されています。
ご自分の環境にあわせて
チャレンジしてみてくださいね。