春の蜃気楼とは?見に行ってみよう!

春の蜃気楼とは
水面の上方に反転したり
歪んだりして発生する蜃気楼です。
種類としては上位蜃気楼になります。

4月から6月にかけて
春の蜃気楼が発生しやすい季節といわれますが
本当に見ることはできるのでしょうか?

蜃気楼とは?

遠くの景色が光の屈折によって
縦長に歪んで見えたり
浮き上がって逆さまに見えたりする現象を
蜃気楼といいます。

空気の冷たい層と暖かい層が
地面の近くでかさなるとき起こりやすくなります。

蜃気楼には大きく分けて3種類あります。

上位蜃気楼
冷たい地表の上に暖かい空気層がある場合に発生します。

冷たい空気が、太陽で暖められると
上方に登っていってに空気の層をつくります。

そのため春の水面で、起きやすい現象です。
(陸地では空気の層だけ急激に温まることは少ないので…)

実物の上方に反転して蜃気楼が出現します。

下位蜃気楼
温まった地表の上に冷たい空気層がある場合に発生します。

地表が非常に熱くなると起きやすいです。
アスファルト上に出現するの「逃げ水」や
「砂漠の蜃気楼」は下位蜃気楼にあたります。

陸上では、年中見ることができますが
水面では、11~3月の気温が低く
視界の良い日に条件はしぼられます。

実物の下方に反転して蜃気楼が出現します。

側方蜃気楼
鏡のように物体の側方に出現する蜃気楼です。
極めてまれな現象で、発生報告もすくないです。

日本で蜃気楼が見やすいポイント

有名なのは、富山県の魚津市や氷見市
北海道・オホーツク海周辺、琵琶湖などです。

2010年4月・5月に富山県魚津市の「海の駅・蜃気楼」で撮影された映像です。
実際の風景と見比べると解りやすいとおもいます。

魚津市のホームページには蜃気楼出現予想も掲示されいています。

 

春の蜃気楼を見るには…

実際に蜃気楼が見える可能性って
どれくらいなんでしょうね?

条件が整ったポイントでも
多い年で5~10回、少ないと年1回程度
ときわめて少ないです。

実際地元の人でも
「一度も見たことがない」
という人も珍しくないようです。

観光客として蜃気楼を見るには
余程の強運の持ち主でない限り難しいようですよ。^^;

チャレンジされる方は
10倍ぐらいの双眼鏡は必須ですので
準備していきましょうね。

忍耐力と寒さ・日焼け対策も
忘れずに…^^

 

 

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