祇園・八坂神社から円山公園をぬけて、ねねの道を
とおり、高台寺や圓徳院(えんとくいん)、清水寺と
見事なライトアップで夜の紅葉を満喫する。
京都 紅葉狩り観光の人気コースになっています。
清水寺のスケールの大きなライトアップも見ものですが
高台寺のライトアップはまさに、芸術作品です。
高台寺は「豊臣秀吉と妻・ねねの寺」で有名なお寺。
今日は、 京都 高台寺・圓徳院の紅葉の
見頃時期や見どころ、ライトアップ情報
などをご紹介します。
この動画だけでも、高台寺ライトアップの
素晴らしさが伝わってきます。
高台寺・圓徳院 紅葉の見頃・見どころ
京都 高台寺の紅葉は、例年11月中旬~下旬
が見頃の目安となっています。(その年の
気候状況などにより、若干ずれが生じます)
ライトアップが特に人気のお寺ですが
昼もまた違う魅力のある紅葉が楽しめます。
「自然と見事に調和した臥龍池に映り込む紅葉」や
「千利休が作った茶席の傘亭、時雨亭」「竹林越し
にながめる赤く色づく紅葉」など見どころはたくさん。
昼も夜も行ってみたいですね。
ちなみに、高台寺は豊臣秀吉の菩提を弔うために
妻のねねが建立したお寺で、「ねねの寺」の愛称
で親しまれています。
ライトアップ情報
2013年 夜の特別拝観(ライトアップ)の日程です。
・期間
【10月下旬~12月初旬】
・時間
【日没後~21:30(受付終了)】
・料金
【¥600(高台寺・掌美術館)、¥900(+圓徳院)】
ピーク時の夜間拝観は、入場券を買うのにも行列ができます。
事前に購入できますので、用意して
おいたほうがスムーズに入場できます。
また、圓徳院のライトアップもご覧になるのであれば
【3ヵ所共通割引拝観券】(¥900)を買うと
別々で購入するより¥200お得になります。
高台寺・圓徳院どちらでも購入できますので
先に圓徳院で購入すれば、高台寺の列に
並ばなくても入場できるというメリットも…
高台寺にいく途中の道路で売っていたりすることもある
ようなので、ちょっと注意してみると良いかもしれません。
さらにスムーズに入場できますね。
で、ライトアップの見どころですが、「臥龍池」と「竹林」
名物の「白砂庭園の光のアート」ではないでしょうか。
「光のアート」は紅葉とあまり関係ない気もしますが
毎年趣向をこらした演出でたのしませてくれます。
1番のお薦めはやっぱり、夜の真っ黒な池の
水面に鏡のように映しだされる木々が
訪れた人々を魅了する「臥龍池」です。
「竹林」のライトアップも雰囲気ありますので
ぜひ、堪能されてください。
塔頭寺院・圓徳院も忘れないで!
高台寺の塔頭(たっちゅう)寺院である圓徳院は
秀吉亡き後19年間、妻・ねねが晩年を過ごしたと
場所といわれています。
夫の死後も、ずっと菩提寺のすぐそばで
供養を続けていたんですね…泣かせます。
こちらも高台寺とおなじ期間ライトアップがされます。
ひっそりとした庭園に、紅葉がよく映え幻想的で
必見だとおもいます。
基本情報・アクセスなど
それでは、高台寺と圓徳院の詳細です。
・住所
京都市東山区高台寺下河原町526番地
・拝観
《時間》9:00~17:00(受付)17:30閉門
《休み》なし
《料金》¥600(高台寺・掌美術館)、¥900(+圓徳院)
(圓徳院のみの拝観は¥500)
・アクセス
《市バス》東山安井から徒歩5分
詳しくはこちらへ⇒高台寺へのアクセス
以上、「京都 高台寺の紅葉情報!」でした。
本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
それでは、また。
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