鯉のぼりはなぜ飾るの?意味・由来は?

5月5日子供の日は、端午の節句(たんごのせっく)、
何を思い浮かべますか?

まず一番は鯉のぼりですかね。

鯉のぼりってなぜ飾るのでしょうか。
子供の日だから」って理由で終わらせていませんか?

今日は、知っていそうで知っていない、
鯉のぼりの由来についてご紹介します。

 

端午の節句には何をする?

 

CU024_L

 

端午の節句は男の子の節句です。

「端午」の端には「はじめ」という意味があり
端午とは月の初めの午(うま)の日のこと。
午」と「五」の音がおなじなことから
5が重なる5月5日が端午の節句になりました。

さらに、菖蒲と「尚武(武を尊ぶ)」をかけて
鎌倉時代の武家社会で「尚武の節句」とするようになり
その後江戸時代には、庶民の間で男の子の成長を祝う日になりました。

では、具体的にはどんなことをするのでしょうか。

・鎧兜や武者人形を飾る
昔の武士が身を守ったように
鎧兜を飾ることで病や災から
男の子の身を守るお守りとします。

・柏餅やちまきを食べる
柏餅は子孫繁栄を願い
ちまきは魔除けの意味で
食べるようになりました。

・菖蒲湯に入る
強い香りが邪気を祓うとされています。

・鯉のぼりを飾る
鯉が滝をのぼって竜になるという
中国の故事に由来します。

ちょっと詳しく見てみましょう。

 

鯉のぼりはなぜ飾るの?

男の子が生まれたら鯉のぼりを飾るのには意味があります。

天の神様に男の子の誕生を知らせて、
「この子をお守りください」
お願いするための目印にするといわれています。

その際、なぜ鯉のぼりなのか?
先程も述べましたが、中国の故事
「黄河の龍門の滝を鯉がさかのぼって龍になった」
に、ちなんでいます。

この鯉は立身出世の象徴で
どんな困難にも立ち向かって成功をおさめるように
との願いが込められているんですよ。

一般的な鯉のぼり

基本的なことですが
鯉のぼりは上から

  • 吹き流し(ふきながし)
  • 真鯉(まごい)
  • 緋鯉(ひごい)
  • 子鯉(こごい)

の順番にあげられます。

一番上の吹流しは
青、赤、黄、白、黒の五色

中国五行説の考えからきていて
魔除けの魔除けの意味合いがあります。

構造で考えると
「家族をお守りください」
という感じですかね。

先祖・家族の願いをうけて
日本の男の子たちには逞しく
元気に育ってほしいですね。

この記事と関連する記事

コメントを残す

*