エリジウムの感想(ネタバレ注意!)第9地区を超えたのか…

『第9地区』ニール・ブロムカンプ監督の最新作
として話題の映画『エリジウム』の感想や雑記です。

注意

内容にネタバレが含まれますので、ご注意願います。

エリジウムの感想

2154年。スペースコロニー“エリジウム”で生活する富裕層はパーフェクトな居住空間で過ごす一方、荒廃した地球に暮らす貧困層はひどい搾取に苦しんでいた。エリジウム政府高官のローズ(ジョディ・フォスター)が地球の人間を消そうと動く中、地球で暮らすマックス(マット・デイモン)はエリジウムに潜入することを決意。残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑む。

-「シネマトゥデイ」より-

エリジウムの意味は、ギリシャ神話に関係していて
「神々に愛された人達のみが、死後に幸福な生活
を送ることができる楽園」のことだそうです。

理想の楽園としてつくられた「スペース・コロニー
と環境汚染と人口増加によってスラム化した「地球
がこの作品の舞台になります。

荒廃した地球の描くために、ニオイたつ
本物のゴミ処理場で撮影されたいいます。

その分迫真の演技につながっていましたよ。

果たして、第9地区を超えたのか?

ニール・ブロムカンプ監督を一躍有名にした『第9地区
とどうしても、比較してしまいますよね。

果たして『第9地区』を越えることが出来たのか?

話の設定やスケール、感動的な終わり方
どちらも素晴らしいと思える映画でした。

社会風刺的な作品であるにもかかわらず、
その核となるテーマをオブラートで包むかの
ように、ストーリーのテンポがテンポよく進む。

差別や富裕層と貧困層の格差をテーマとして
扱っている点でも共通しています。

難しいですね…どちらがよかったか?

制作費は、今回の『エリジウム』のほうが格段に
巨額で、俳優さんも有名ドコロが多数出演など、
エンターテイメント性は間違いなく『エリジウム』。

しかし、『第9地区』のときに感じた、一種の驚き
だとか、ユーモアだとかはなかったとおもいます。

『第9地区』のほうが刺激的だったというのが感想です。

まぁ、個人的好みになりますが…
ですので『エリジウム』のほうが、とっつきやすいとおもいます。

感動的で美しいラストに心救われる(ネタバレ)

選べれた者がのみが住む、理想の
スペース・コロニー『エリジウム』。

一見、その快適な暮らしぶりに価値があるようですが
本当に価値があるのは、エリジウムの住人のみ使う
ことを許された「医療ポット」。

人類のあらゆる病気を治すことができ、
さらには老化すら克服できてしまう。

この「医療ポット」が物語の中心になります。

数々の苦境を乗り越えて、エリジウムに辿り着いたマックスは、
戦いの末「医療を欲しているすべての人間」にこの「医療ポット」
を解放
しその引き換えとして命を落とします

そのエンディングの美しさに、それまで「とてもじゃないけど
キレイとはいえない」映像が続いていたので心救われました。

「何が美しいって…」マックスの志が美しいのですよ…
理想的な(願望的?)終わり方だとおもいます。

まぁ、いろいろ言っていますが、大満足の映画でした。

以上、「映画『エリジウム』の感想」でした。

本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
それでは、また。

 

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