地獄でなぜ悪い のあらすじ・感想(ネタバレ注意!)

今日は、園子温監督最新作映画
『地獄でなぜ悪い』の感想と雑記です。

なかなか凄まじい映画でしたので…興奮しました~。

注意

内容にネタバレが含まれますので、記事を読む前に
原作や映画をお楽しみいただくことをお勧めします。


映画監督にされてしまった通りすがりの青年役の
星野源さんが歌うエンディング・テーマ曲

なかなか深いアニメだとおもいませんか?実は
星野源さんの実体験が反映されているようです…

CMを挟んでいますが映画の内容と
リンクしている後半のアニメにも注目!

映画「地獄でなぜ悪い」のあらすじと感想

とある事情から、激しく対立する武藤(國村隼)と池上(堤真一)。そんな中、武藤は娘であるミツコ(二階堂ふみ)の映画デビューを実現させるべく、自らプロデューサーとなってミツコ主演作の製作に乗り出すことに。あるきっかけで映画監督に間違えられた公次(星野源)のもとで撮影が始まるが、困り果てた彼は映画マニアの平田(長谷川博己)に演出の代理を頼み込む。そこへライバルである武藤の娘だと知りつつもミツコのことが気になっている池上が絡んできたことで、思いも寄らぬ事件が起きてしまう。
-「シネマトゥデイ」より-

監督
=園子温

出演
=國村隼
=堤真一
=長谷川博己
=星野源
=二階堂ふみ
=友近

「これコメディか?」と言いたくなりました

確かに基本的にはコメディだとおもいますが…
最初から最後まで大量の血が飛びかい、キャスト全員血まみれ

人間、映像でも血を大量にみると、興奮?してくるものらしく
後半クライマックスの映画撮影シーンでは、もう心臓バクバク
させて見ていました。

または、予想のできない展開に、緊張で
ずーとドキドキしていたのかもしれませんね。

それくらい映画に、どっぷりハマっていました。

バカバカしいほど目を背けたくなるシーンの連続を、
ありえないぐらい真剣に演技しているキャスト達に
思わず笑いが…というなんだか不思議な映画

ハマったら病みつきになるかもしれませんね。

ただ、それと同じぐらい眉間にシワを
寄せる人もでる映画だとおもいます。

実はこの映画「PG12」になっています。

「PG12」=「12歳未満の年少者の観覧には、親又は
保護者の助言・指導が必要」とされいます。ということは、
保護者と一緒であれば、12歳以下の子供達にも視聴
できる、実質「年齢制限無し」ということです。

…いくらコメディとはいっても、自分の子供に見せるのは
どうかとおもう映像や内容でしたので、保護者の方は
注意されたほうがいい
とおもいます。

園子温監督の「映画愛」、十分つたわりました

敵対する暴力団同士の本物の抗争現場を舞台に
映画を撮ろうと、全員が命をかけた撮影が繰り
広げられ、まさに修羅場と化すクライマックス。

唯一、生き残った平田は、死んでしまった仲間達の
フィルムをかき集め、歓喜の声をあげて街を疾走します。

これで映画が作れる…」と。。。
そう、地獄でも笑っているんですよ。

平田だけじゃなく、主要キャスト全員です。

「地獄でなぜ悪い」というタイトル、なんかサイコーです

「好きなことをしていれば、地獄もクソも関係ない心境までいける」
そんなかんじでしょうか。

見ているときには、どうなることかと思いつつ
楽しんでいたわけですが、見終わった後に
こみ上げてきたのはまさに「映画愛」。

というか、「映画魂」。

園子温監督をモデルにしたとおもわれる
ファック・ボンバーズの平田」は、劇中
何度も口にします。

俺は、将来、永遠に刻まれる一本を撮る。
それを撮れたら死んでもいい!
」と。

なんとも一途な「映画愛」にどんな苦境(地獄?)
であろうとも、一切ブレることなく生きています。

もう、こういう奴、大好きですね~。d(>_・ )グッ!

ジャンルは違えども「平田みたいに生きたい!」
そうおもいながら、映画館を後した次第です。

う~ん、なんて素敵な映画なんだ!

「狂気」と「笑い」と「映画愛」が行ったり来たりして
まったく目が離せない、そんな映画でした。

以上、「映画『地獄でなぜ悪い』の感想」でした。

本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
それでは、また。

 

 

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