謝罪の王様 のあらすじ・感想(ネタバレ注意!)

脚本:宮藤官九郎、主演:阿部サダヲの話題作
映画『謝罪の王様』 の感想と雑記です。

なんとも、妙な終わり方が気になる 作品でした。
(詳細は後半で…)

注意

内容にネタバレが含まれますので、記事を読む前に
原作や映画をお楽しみいただくことをお勧めします。


たしかに、PVみているとカッコイイし、可愛いし
目の保養になるしでいいんですがね…

映画のエンディング・ムービーは別のですよ。

映画「謝罪の王様」のあらすじと感想

依頼者たちに代わって謝ることで、彼らが抱える多種多彩なトラブルを収束する東京謝罪センター所長、黒島譲(阿部サダヲ)。ヤクザの車と追突事故を起こし、法外な賠償金の支払いを迫られていた帰国子女・典子(井上真央)は、彼に助けられたのがきっかけでセンターのアシスタントとなる。二人は、セクハラで窮地に陥った下着メーカー社員の沼田(岡田将生)、あるエキストラの起用で外交問題を起こしてしまった映画プロデューサー・和田(荒川良々)など、さまざまな顧客に降り掛かる問題を謝罪で解決していく。
-「シネマトゥデイ」-

監督
=水田伸生

脚本
=宮藤官九郎

出演
=阿部サダヲ
=井上真央
=竹野内豊
=岡田将生
=尾野真千子
=高橋克実
=松雪泰子
=荒川良々
=濱田岳
=松本利夫(EXILE)

監督:水田伸生×脚本:宮藤官九郎×主演:阿部サダヲ
の『舞妓 Haaaan!!!』チーム。

『舞妓 Haaaan!!!』『なくもんか』も、
すごく楽しめたし、好きな映画です。

この3人が組んだ第3作目ということで楽しみにしていました。

さすがの小ネタは、本当に笑える

宮藤官九郎さん脚本ということで、今回の
作品も笑える小ネタ満載でバカバカしくて
何度も吹いてしまいました。

あ、ちなみにクドカンファンです。^^;

で、宮藤さんお得意の「ストーリーが違う角度でつながっている
脚本は、今回も健在です。

6+1のケース(依頼?)が1つのストーリーに、
絶妙につながっていきます。さすが。。。

CASE.1
倉持典子(井上)というより、黒島譲(阿部)が
怖い人達に謝ります。
CASE.2
沼田卓也(岡田)がセクハラをしてしまった
宇部美咲(尾野)に謝ります。
CASE.3
大物俳優・南部哲郎(高橋)と大女優・壇乃はる香(松雪)が
息子の件でメディアに謝りますが…
CASE.4
弁護士・箕輪正臣(竹野内)が、
実の娘に謝りたいと相談にきます。
CASE.5
映画プロデューサー・和田耕作(荒川)が、マンタン王国・皇太子
に誤りますが、徐々に国際問題に発展してしまい…
ついには日本政府が総力をあげて、マンタン王国に謝ります。
CASE.6
東京謝罪センター所長・黒島譲が、プロの謝罪師になった出来事。
その理由は…ラーメン屋店員・船木(松本)とのほんの小さな
イザコザが原因だった。

謝罪の案件ごとに順番にストーリーが進んでいき、
徐々にリンクしていき、CASE.5・6がクライマックス
となります。

残念だったのは、そのクライマックスに
イマイチ乗れなかったことです。

マンタン王国の場面はセットがしょぼく
エンディングのエピソードもなんか弱い
感じがしました。

が…

問題はCASE.7の捉え方なのか?(ネタバレ注意!)

CASE.6までで、ひと通りの物語が感動的(?)な
エンディングを迎えた後、CASE.7として始まった
ンド・クレジットが…

なんと…E-girlsのPVそのものなんですよ。^^;

しかも、間にはラッパー・VERBALEXILE
パフォーマー6人のパフォーマンスが入っている
豪華版!

唐突すぎて、理由わからなくなってしまいました。

噂にはちょっと聞いていたんですけどね…
最後だけ出るって。

なんの関係もないじゃん!E-girls!前出すぎ!

とあっけにとられたし、度肝抜かれたしで、
こんなエンディング見たことないです。

…が、「実は狙い?」

というか、コッチが本当のエンディングじゃないのか?

物語終盤が異様にジョボくて、一辺倒のギャグなのも
すべてEXILEグループにつなげるための演出なのか?
…というよりたぶん計算してるでしょうね。

かなりグレーゾーンな終わり方だけど…
この「映画のテーマ」だからこそ許されます。

終わり方しょぼくて、ごめんなさい」って、E-girlsに
歌って謝られているみたいで、なんか許せます。

だとしたら、本編全体がE-girlsのためのフリ
みたいになっちゃいますけど…^^

以上、「映画『謝罪の王様』の感想」でした。

ちなみにちょっと注意ですが、この映画をみても
謝罪がうまくはなりませんよ~。

本日も最後までご覧頂きありがとうございます。

それでは、また。

 

 

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