クリスマスキャロル のあらすじ(小説・ディケンズ)

今回は、チャールズ・ディケンズの名著
『クリスマスキャロル』のあらすじをご紹介します。

クリスマスキャロルとは、キリストの生誕(クリスマス)
を祝う賛美歌のこと
ですが、この著書にこめられた
願いとは…

クリスマスを舞台にする作品で定番中の定番ですが
とても、素晴らしい物語ですよ。

素敵な賛美歌とともに是非どうぞ。^^

クリスマスキャロル


クリスマス・キャロル (岩波少年文庫)

あるクリスマスイブ。

貪欲で心が冷たく、孤独な老人のスクルージ
嫌われ者だが、平気で金儲けに精を出している。

彼は「キリストの生誕を祝って人々が許しあい、
お互いに助けあう」という【クリスマスの精神】
を バカにしていた

ところがその夜、家に戻ったスクルージの前に、
商売仲間であったマーレイの幽霊が現れる

マーレイの幽霊は鎖につながれ、「生前に貧しい人達を
助けなかったこと」を悔い、この鎖は生前自ら作り出した
ものであり、スクルージのそれは「さらに大きな鎖だろう
と …

しかし、彼には「まだチャンスが残されている」と告げ消える。

 

それから三晩つづいて、3人の幽霊がスクルージのもとを訪れ、
それぞれ過去と現在と未来のクリスマスを彼に見せる

過去のクリスマスの幽霊」は彼に、小さかった頃の思い出や、
自身の貪欲のために別れた恋人とその後などをみせる。

現在のクリスマスの幽霊」は彼に、使用人の家の
つつましいが暖かい食卓や、甥の家の楽しいパーティー
などたくさんの幸福なクリスマスをみせる。

楽しそうなクリスマスに心をうごかされるスクルージだが、
幽霊は最後に、ゾッとするほどみすぼらしい荒んだ少女
と少年をみせ、姿を消す。

未来のクリスマスの幽霊」がみせた、彼の未来は悲惨だった。

死んでも誰にも悲しまれず、むしろ喜ばれる自分の末路を
目のあたりにして、さすがの彼も生き方を変えようと決心する。

彼が目をさますと一晩しかたっておらず、クリスマスの朝だった

スクルージは、生まれ変わった気持ちで、
みんなと共にクリスマスを祝います。

その後の彼は、すすんで貧しい人達を助け、よい友となり、
晴れやかに笑って残りの人生を過ごすのであった。

まとめとして

とても教訓めいた作品だと感じるかもしれませんが、
身につまされる方もおおいかもしれません。

心配したほどは、堅苦しくなく楽しく読めました。

クリスマス・イブの一夜の出来事で主人公・スクルージは
お金儲けのために忘れていた人間愛を取り戻し、幸せ
に暮らせるように
なりました。

私たちもこの物語を読み返すことで、忘れてしまっている
大切なモノを取り戻せるのかも…

わたしも身につまされたひとりです。

以上、「クリスマスキャロルのあらすじ」でした。

本日も最後までご覧頂きありがとうございます。
それでは、また。

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